発電量がゼロに…太陽光発電所から電線ケーブル200万円相当を盗んだか 愛知県の50歳男逮捕=静岡県警

2024年1月、静岡県湖西市にある太陽光発電所から電線ケーブルなど11点、200万円相当を盗んだとして50歳の男が5月7日、窃盗の疑いで逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、愛知県豊橋市の無職の男(50)です。警察の調べによりますと、男は1月中旬、湖西市にある太陽光発電所でソーラーパネルに付属する電線ケーブルなど11点、合わせて200万円相当を盗んだ疑いが持たれています。

男は夜間に発電所に侵入し、電線を切断するなどして盗み出したとみられています。

発電所を所有する企業が発電量がゼロになっていることに気付き、保守点検業者が確認したところ被害が発覚しました。

県内では同様の被害が相次いでいて、警察は男に余罪があるとみて調べを進めています。

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