マテリアル、取締役に山村嘉克氏が就任 デジタル領域のサービスおよび経営体制を強化へ

マーケティングコミュニケーションを総合的に支援するマテリアルグループの中核企業であるマテリアルは、2024年5月1日付けで山村嘉克(やまむら・よしかつ)氏が取締役に就任することを発表した。

同就任により、デジタル領域のサービスを強化するとともに、事業環境の変化に迅速に対応できる経営体制を構築。グループの持続的な成長および企業価値の向上を目指す。

山村氏は、大手広告代理店やbeacon Communicationsにてアカウントエグゼクティブとしてクライアント事業を牽引後、IDEE R-PROJECTを設立し取締役として事業の経営を担った。WebプロダクションのFILEFIXを設立した後、イージスメディアグループとの資本提携によりエグゼクティブマネージメントに就任。同時にデジタルクリエイティブエージェンシーのisobar Japanを設立し、取締役副社長を務めた。

電通によるイージスメディアグループ買収後は、電通との事業提携戦略責任者として活躍。2015年にCandee設立参画後、2020年に代表取締役社長に就任し、2024年3月に任期満了にて退任した。

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