仙女、ド迫力...大技や場外乱闘! 女子プロレス・須賀川大会

大迫力の試合が繰り広げられた女子プロレス

 仙台市を拠点に活動する女子プロレス団体「センダイガールズプロレスリング(仙女)」の須賀川大会は6日、須賀川市のブルースタジアムで開かれた。迫力満点の激闘が繰り広げられ、リングサイドに詰めかけた観客を魅了した。

 会津あかべこプロレス会中通り支部の主催、福島民友新聞社などの後援で、同団体の須賀川大会は2年連続。今回は同スタジアムのフットサルコートに特設リングを設けて開催した。

 1本勝負のシングルマッチやタッグマッチなど、全5試合が組まれた。DASH・チサコ、岩田美香、橋本千紘の各選手らが登場したほか、昨年に続きアジャコング選手も参戦。大技や場外乱闘のパフォーマンスで盛り上げ、会場は観客の大きな歓声と熱気に包まれた。タッグマッチで勝利したアジャコング選手には県産米30キロが贈られた。

 試合後は、選手とのサイン会や撮影会なども催され、プロレスファンが列を作った。

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