成田凌、幼少期は「藤井隆さんになりたかった」 歌って踊れる姿に憧れを抱く

発売記念イベントに出席した成田凌【写真:ENCOUNT編集部】

吉岡里帆も驚き「当時からセンスがあったんですね」

俳優の成田凌が8日、都内で行われた「能登半島地震被災地支援ドリームジャンボ」発売記念イベントに吉岡里帆と登壇し幼少期の夢を語った。

ドリームジャンボ宝くじの新CM「変わらないドリーム」篇では、「ジャンボきょうだい」の長女リホの卒業アルバムの写真が披露され“将来のゆめ”として「ドリームジャンボで5億円当てたいです」と紹介される。その後「5億円はきょうだいで仲良く分けます」と家族思いであるリホに妻夫木演じる長男・サトシ、次男・リョウが感動して号泣するというもの。

そんなCMにちなんで幼少期の写真を披露することに。成田は「2歳ぐらい」というとアフロヘアで舌をペロッとした写真を公開すると、個性的な髪型について「うちはアフロが好きな家系なんです。ちょうど僕はペロちゃんが正義だと思っていた」と回顧。

当時抱いていた夢について聞かれた成田は「心のどこかで、歌って踊れる藤井隆さんになるんだと思っていました。当時藤井隆さんになりたかった」と強調すると、吉岡は「歌って踊れる人で藤井隆さんというのがすごい。当時からセンスがあったんですね」と絶賛していた。

また成田はCMで妻夫木と共に、大笑いからの号泣という演技を見せる。成田は「笑顔から号泣までのストロークがほぼなかったので大変でした」と苦労話を披露すると、吉岡は「本当に引き出しがすごくて同業者として勉強になります」と成田の演技に脱帽していた。

成田は間もなくやってくる母の日にちなんで「5億円当たったら何をプレゼントしたか?」というお題に「母の好きなことを考えたのですが、やっぱり家族の時間かなと思ったので、家族旅行に行きたい」と発言していた。

「能登半島地震被災地支援ドリームジャンボ宝くじ/ドリームジャンボミニ」は、5月8日から6月7日まで全国で発売。収益金の一部が、能登半島地震の被災地支援に役立てられる。ドリームジャンボ宝くじは1等3億円、前後賞それぞれ1億円、合わせて5億円となっている。ENCOUNT編集部

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