青山剛昌の漫画『YAIBA』30年ぶりに再アニメ化 原作者が完全監修

青山剛昌さんの漫画『YAIBA』の再アニメ化が発表された。

5月8日発売の『週刊少年サンデー』24号に、ポスターと青山剛昌さんからのコメントが掲載されている。

『YAIBA』は1993年に『剣勇伝説YAIBA』のタイトルでTVアニメ化(テレビ東京系列で放送)。今回、約30年ぶりの再アニメ化となる。

サムライ野生児が繰り広げる剣戟アクション『YAIBA』

漫画『YAIBA』は、青山剛昌さんが『名探偵コナン』の連載を開始する直前、1988年から1993年にかけて連載したアクション漫画。

ジャングル育ちのサムライ野生児・鉄刃(くろがねやいば)を主人公に、ライバルとの真剣勝負や「伝説の魔剣」を巡る冒険を描いている。

現在公開中の『名探偵コナン』劇場版アニメシリーズ最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』にも、『YAIBA』のキャラクターがゲスト出演(※)しており、注目度の高い中での再アニメ化発表となった。

(※)なお、原作漫画にも沖田総司や鬼丸猛といった『YAIBA』のキャラクターが登場している。

今回のアニメ化では、青山剛昌さんがシナリオを完全監修。発表に際して、青山剛昌さんはアニメ公式サイトに「ヤイバを知ってる人も知らない人も、観てやってください!スゲーよ!!!」とコメントを寄せている。

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