「大惨事」「もはや危険ではない」沈黙したエムバペにチーム最低の衝撃“3点評価”!「パリでのキャリアは大失敗で終わった」【CL準決勝】

リーグ・アン3連覇を達成したパリ・サンジェルマンは現地5月7日に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝・第2レグで、ドルトムントとホームで対戦。アウェーでの第1レグを0-1で落としていたなか、50分にCKから被弾して再び0-1で敗れ、アグリゲートスコア0-2で敗退が決定した。

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2試合180分間で1点も奪えなかったチームで、酷評されているのがエースのキリアン・エムバペだ。『EUROSPORT』は採点記事で、なんとチーム最低タイの「3点」をという厳しい点数をつけ、「アウェーでもホームでも不在だった」と酷評した。

「最後の瞬間の転倒と同様、PSGとのヨーロッパカップ戦での最後の試合も大惨事となった。彼は自分のプレーにスピードを加えることができず、全てを失敗した。彼が立ち止まった時、もはや危険ではない」

同メディアは「180分の間に、彼は危険地帯から遠ざかることが多すぎた。第1レグと同様に枠に当てるフィニッシュがあったが、我々は彼の才能に見合った何かを期待する権利がある。彼は決して本来あるべきボスではなかった。彼のパリでのキャリアは勝利で終わる可能性があったが、大失敗に終わった」とこき下ろしている。

今シーズン終了後にレアル・マドリーへの移籍が濃厚視されているエムバペ。花の都での最後の大一番は失意のうちに終わった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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