東海テレビで7日に放送された「中日―巨人戦」(19時から120分)の平均世帯視聴率が13・4%(平均個人視聴率は7・9%)だったことが8日、ビデオリサーチの調べで分かった(数字は名古屋地区)。
この日の試合は、巨人先発・山崎伊の前に中日打線は4安打無得点。0―2の零封負けを喫し勝率5割から借金生活に逆戻りとなった。
120分間の中継中に中日の得点シーンはなかったにも関わらず平均世帯視聴率は今季最高の13・4%を記録した。
4月には8年ぶりの単独首位に立ち、一時は貯金を「6」まで増やしたドラゴンズだが7日時点で借金「1」の4位に沈んでいる。それでも名古屋地区でのドラゴンズへの期待は高まっているようだ。