ミャンマーが東京でASEAN会議参加

ミャンマー外務省によると、駐日ミャンマー大使のユ・ソエ・ハン氏(U Soe Han)がミャンマー代表として、4月30日に日本の東京で開催された第321回ASEAN委員会会議に出席した。会議は、東京を拠点とするASEAN加盟国の大使たちによって組織され、委員会会長であるインドネシア大使のヘリ・アフマディ氏(Heri Akhmadi)の公邸で開かれた。会議では、日本の国内及び地域的な開発、また、ASEAN大使館間の情報交換についての討論が行われた。さらに、地震のような緊急時にASEAN加盟国の国民を支援するため、日本外務省と協力し、領事館職員チームの設立についても検討された。

その上、ASEAN諸国大使たちと日本外務省副大臣兼東南アジア・南西アジア総務部長である中村亮氏が夕食会談を行った。会談中、ASEAN諸国と日本の協力、また、緊急時におけるASEAN諸国国民への支援と連携についての意見が交換された。

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