和装と京都をPR 「京都・ミスきもの」が府表敬訪問

着物姿で和装と京都をPRする「京都・ミスきもの」が8日、京都府を表敬訪問し、就任のあいさつをしました。華やかな振袖姿で京都府の西脇知事を表敬訪問したのは、「2024京都・ミスきもの」の山中祐佳さん、岡口万海さん、内藤菜奈さんの3人です。「京都きものの女王」の後を継いで13代目となる「京都・ミスきもの」は、ことし3月にオーディションが行われ、80人の応募者の中から4人が選ばれました。「ミスきもの」たちは、来年4月までさまざまな行事やレセプションで着物や京都のPRにつとめます。

【声】山中祐佳さん
「活動を通して、(裏で活躍する)職人の方々の思いも全国に届けていけたらと思います」

【声】岡口万海さん
「手芸が得意なので手作りの髪飾りを作ってきました。小物を通して着物に興味を持つ若い人が増えればいいなと思います」

【声】内藤菜奈さん
「幼い頃から大好きだった和装文化や生まれ育った京都のことを、一人でも多くの人に伝えられるよう、1年間精進してまいります」

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