食パンにネズミ一部混入か 敷島製パン「超熟」10万4千個回収

とちぎテレビ

名古屋市に本社を置く敷島製パンは、東京都昭島市にあるパスコ東京多摩工場で生産した食パンにネズミとみられる小動物の一部が混入したと発表しました。

このため、同じラインで生産して栃木県を含む15の都県に出荷した合わせておよそ10万4千個を自主回収することにしました。

現時点で健康被害は報告されていないということです。今月(5月)5日午前に購入した人からメールで指摘があり、分かりました。

回収するのは、「超熟山型」の「5枚スライス」と「6枚スライス」のうち消費期限が今月7日から11日で英数字3桁の管理番号が「A」で始まる商品です。

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