“コロナ禍前”の日常戻った?「5類移行」から1年…感染警戒続ける人も(島根・松江市)

5月8日は新型コロナの感染症法上の位置づけがインフルエンザなどと同じ「5類感染症」に移行してから、ちょうど1年になります。
この1年でコロナ禍前の日常は戻ってきたのでしょうか。

「人と会うのが多くなって、出てお話できるというのはいいことだと思います。
コーラスグループがあって、そこで皆さんと一緒に歌って楽しんでいます」

「(仕事で)海外行ったりとか県外行ったりとかも普通にコロナ前ぐらいの感覚でやっています」

「学校の教室の定員に対する人数がすごく減っていて、とれない授業が多かったんですけど、元に戻ってきてとれる授業が増えたなって感じます」

日常生活の様々な場面で、コロナ禍前に戻ったという声が多く聞かれました。
その一方で…。

「抵抗がありますね。歩いているときは外して、お話しするときはマスクをするようにしています」

「病院とか合宿の場所とかは、やっぱマスクが必要な部分が変わってないかな」

「まだマスクはしてバイトしようねっていうふうになっています」

まだ警戒している人も多く、まだ日常を取り戻すまでにはもう少し時間が掛かるようです。

まだ警戒を続けている人も多く、完全に日常を取り戻すまではもう少し時間がかかるようです。

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