山本昌氏「1点を守りにいって3点取られた」中日、巨人との3連戦負け越し

● 中日 1 - 4 巨人 ○
<9回戦・バンテリンドーム>

東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された8日の中日-巨人戦で解説を務めた山本昌氏が、中日の8回の失点した場面について言及した。

0-1の8回に登板した藤嶋健人は二死一、二塁で、坂本勇人に3ボール0ストライクから1球もストライクが入らず四球を与えると、続く長野久義に右中間に3点適時三塁打を浴びた。中日にとっては痛すぎる3失点となった。

山本昌氏は試合後、8回の失点場面に「これはその前に四球2つで満塁にしてるんですよ。1点勝負と踏んで、坂本選手を3ボールから歩かせましたけど、そこを見事に長野選手に全部返されてしまう。1点を守りにいって3点取られた。仕方がないんですけどね」と振り返った。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)

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