「少し勉強すればすぐに分かる」GACKT“絶対に食べないもの”明かすも、疑問寄せられる原因となった“過去の大病”

Xでの「Q&A」企画が話題のGACKT

4月から、自身のXでファンからの質問に答える企画を展開している歌手のGACKT。その独特すぎる回答が話題を呼んでいる。

「4月25日でソロデビュー25年を迎えたGACKTさんは、ファンから寄せられた質問のなかから自身が気になるものをピックアップし、X上で答えています。たとえば、『どのようなときに幸せを感じますか?』の質問には『仲間の笑顔を見たとき』、『好きな食べ物を教えてください』の質問には『色気のある女性』とするなど、“GACKT節”を炸裂させています」(芸能ライター)

5月6日、GACKTは「いつまでもお若くてカッコよすぎます 炭水化物をほぼ摂らないと聞いていますが、これも絶対避ける!!!というものはありますか?」という質問を取り上げ、こう答えた。

《絶対に避けるってことはかなり難しいが、砂糖を口にすることは極力避ける。あと、化学調味料と石油製品も。なぜボクがそれらを食べないのかは少し勉強すればすぐに分かる》

さらに続けて、

「結局は口にしたものが体になる。死ぬまで使うカラダだから余計なものは入れない、というシンプルな考えだよ。それをやるかどうかも個人の自由で、自分の人生なのだから好きなもの食べて好きなように生きればいい。結局、そのツケを受け取るのも自分なのだから」

と、ストイックなイメージそのままの持論をぶった。しかし、極端ともいえるGACKTの主張に対し、ネット上では、

《それでもGACKT様は神経系の病気で死にそうになったんだよね。髪も抜けて激ヤセして。節制は大事なことだけど、あんまり拘りすぎると逆に免疫力が低下しないかな》

《少し勉強すればすぐに分かる」って、ちょっと他人を見下してる感じがしますね。大病患ってちょっと前までメディアから姿を消してた人が言ってもあまり説得力は無いんじゃないでしょうか》

といった声が寄せられている。

「GACKTさんは2021年9月から、病気療養を理由に10カ月ほど活動を休止しました。2022年7月に自身のYouTubeチャンネルを再開した際、闘病中は『免疫機能の低下から、一時は髪の毛もゴッソリ抜けて肌もゾウみたいになり、これはもう終わりだと思った。引退を何度も考えた』などと語っていました。

こうした過去から、“余計なものは入れないのに大病を患ったのはなぜ?”と思った人も多かったのでしょう」(芸能ライター)

50歳になってもイメージを崩さず、体形を維持しているのは間違いなく節制の賜物だろうが……。

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