<サッカー>日本人監督の誕生日をクラブが祝福―中国スーパーリーグ

中国のスポーツメディア・直播吧は8日、サッカーの中国スーパーリーグ・青島西海岸の監督を務める黒崎久志氏の56歳の誕生日をチームが祝福したと報じた。

中国のスポーツメディア・直播吧は8日、サッカーの中国スーパーリーグ・青島西海岸の監督を務める黒崎久志氏の56歳の誕生日をチームが祝福したと報じた。

黒崎氏は1968年5月8日生まれ。Jリーグの鹿島アントラーズ、京都パープルサンガ、ヴィッセル神戸、アルビレックス新潟、大宮アルディージャでFW、MFとして活躍し、日本代表としても4ゴールを記録している。

2003年に引退した後はコーチライセンスを取得し、2010年から古巣のアルビレックス新潟の監督を務めた。2012年に監督を退いてからは、地元の栃木県でサッカー教室などを開催。その後、大宮アルディージャや鹿島アントラーズのコーチを務め、21年に中国スーパーリーグ・山東泰山のコーチに。さらに武漢三鎮のアシスタントコーチを経て、今年、青島西海岸の監督に就任した。

青島西海岸の公式ウェブサイトは同日、黒崎氏の写真に“HAPPY BIRTHDAY”の文字を付けてアップロードし、「今日は黒崎久志の誕生日です。彼と、本日誕生日を迎えるファンの皆さんを祝福しましょう」とつづった。(翻訳・編集/北田)

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