トム・ホランド、ゴルフ中に頭部を負傷してメットガラを欠席

トム・ホランドがゴルフ中に頭部を負傷したことにより、6日(月)にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたメットガラを欠席した。「スパイダーマン」シリーズで共演したゼンデイヤと交際中のトムだが、毎年恒例のファッションの祭典で今年はゼンデイヤが共同ホストも務めていたものの、先月スコットランドでプレー中に額にゴルフクラブが激突したことから欠席を余儀なくされたようだ。

トムはインスタグラムストーリーに、生え際にアザがある写真を投稿、「ゴルフがコンタクトスポーツじゃないなんて大嘘だ」とキャプションをつけている。

またトムは、父ドミニクのブログへのリンクも掲載、ドミニクはその中で、トムは親友アレックス・ロバーツが振ったゴルフクラブで怪我をしたものの、幸い4月のスコットランドはまだ寒くニット帽をかぶっていたことで命拾いしたと冗談交じりに説明している。

怪我は重度ではなかったものの、トムは病院で医師の手当を受けたという。

第1回「トム・ホランド・チャリティ・ゴルフ・デー」のためにセント・アンドリューズを訪れていたトムは以前、ゼンデイヤにもゴルフを教えているとして、「彼女に何度か教えたよ。彼女は非常に才能があって、本物のアスリートだから、本当にすぐに覚えるんだ」とハリウッド・リポーターに明かしていた。

またポッドキャスト番組『オン・パーパス・ウィズ・ジェイ・シェティ』に出演した際に趣味を尋ねられ、「僕を幸せにしてくれるものに集中したいと強く思っているよ。それは僕の家族と友人、大工仕事、ゴルフ、母が運営するチャリティだ」「これが僕を本当に幸せな気分にしてくれるもので、守るべきものだ」と答えていた。

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