チャーリーXCX、ブリトニー・スピアーズのために曲を書いていたことを認める

チャーリーXCXが、ブリトニー・スピアーズのニューアルバムに向けて曲を作ったことを認めた。しかしブリトニー本人が同新曲に関与していたのかは不明としている。

2016年の『グローリー』以降、アルバムをリリースしていないブリトニー、新作へのチャーリー関与の噂について、インスタグラムにこう投稿していた。「ほとんどのニュースはくだらない!私がニューアルバムを作るために適当な人たちに連絡をしているなんて言われている。音楽業界なんて絶対戻らないわ」「私が曲を書くときは、ただ楽しみのためか、他の人たちのため!」「私の本を読んだ人たちへ、私について知らないことは山ほどあるわ。私はここ2年で他の人に20曲以上も作ってきたの!私はゴーストライターで、正直それを楽しんでいるのよ!」

そして今週の『ウォッチ・ホワット・ハップンズ・ライブ』でチャーリーはブリトニーに曲を提供したという噂についてこう明かした。「えっと、イエスね。マスコミに漏れたでしょ」「その後、ブリトニーは『適当な人に曲を書いてもらったりなんかしない』って感じの投稿をしていた。だから私は『わかったわ、勝手にしなさい!』って感じ。だから彼女が制作過程に携わっていたのかは不明」

更に、ブリトニー本人が関与していないかのように見えたため、本当の契約なのか疑問だったとして、「彼女のチームは歩く前に突っ走っていた。ブリトニーは多分やらなきゃいけない他のプロジェクトがたくさんあったんでしょう。だから私は依頼はされたけど、本当だったのか不明だわ」と続けた。

そして、司会のアンディ・コーエンが「ちょっと質問させて。君は彼女がレコーディングしてくれることを願って曲を書いたの?」と聞くとチャーリーは、「もちろん。マリブに行って書いたわ。ブリトニーがレコーディングするんだって期待しながら曲を書く。でも結局彼女はレコーディングをしなかった」と答えた。

ちなみに「適当な人」と呼ばれるもチャーリーはブリトニーが大好きと話してもいた。

一方ある関係者は、チャーリーがブリトニーを思って素晴らしい曲を作ったして、ザ・サン紙にこう話していた。「ブリトニーの見事なカムバックを飾る一連のキラーソングがしばらく水面下で制作されていますよ」「21世紀最大のスターの一人ですし、その素晴らしい音楽を期待されるプレッシャーがあります」「チャーリーは巧いポップソングの作り手として素晴らしい実績があります」「今年始めにチャーリーはスタジオに行きブリトニーの助言のもと何曲かを作りました」「強力な曲でアルバムに入ると思われます。ブリトニーのチームは2024年中に出したい意向です」

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