森七菜、季節外れの “苦悶の冬服” 熱演現場…演技学んだ松たか子とは談笑も 【写真あり】

ボーイッシュな森七菜の衣装は、上着のほかにマフラーを巻いた “冬仕様”。日傘で暑さ対策も

5月3日は行楽日和で「夏日」に迫る気温となった首都圏。

映画撮影中の森七菜(22)は、季節外れの冬服に苦悶の表情を浮かべていた。

「この映画は『カルテット』(TBS系)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ制作・フジテレビ系)の話題ドラマでタッグを組んだ2人、松たか子さんとカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した坂元裕二氏が “再共演” するオリジナル作品です」(芸能事務所関係者)

カメラが止まっている間、森と松はしばし談笑。ただ、熱中症を危惧したのか、スタッフは森の首まわりを扇子であおぎ続けるのだった。

「森さんにとっては、感激の現場ですね。彼女は6年以上も前から、インタビューで坂元氏の作品に出演することを熱望していました。途中、2021年の事務所移籍騒動もあったなか、やっと夢をかなえた形です。

さらに松さんとは、2020年公開の映画『ラストレター』で親子を演じた仲。その際、坂元氏の作品で主演を務めた松さんから演技を学んだ森さんとあって、松さんに感謝の気持ちでいっぱいのはずです」(映画関係者)

女優人生は七転び八起きのようだ。

写真・長谷川 新

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