ロバート・ダウニー・Jr（59）がブロードウェイデビューを果たす。ロバートは、9月にニューヨークのリンカーン・センター・シアターで上演される新作舞台『マクニール』に出演することをソーシャルメディアに発表した。脚本はアヤド・アクタール、演出はバートレット・シャーが担う。
ロバートはインスタグラムにこう綴っている。 「リンカーン・センター・シアターで上演される新作『マクニール』でブロードウェイデビューする！（脚本を）読むまでもなく、アヤドの新作戯曲をやりたいと思っていたんだけど、バートレットがボーモント劇場で監督を務めると聞いて、出演が決まったんだ。最後に『舞台』に立ってから40年が経つけど、早く感覚を取り戻せればと思ってる。『マクニール』はクリエイターの未来についてのタイムリーで重要な物語で、それをきちんと表現するつもりだ」「5月21日（火）午後12時（アメリカ東部標準時）より、LCT.orgでチケットの限定発売が開始」
一方、以前、昨年公開されたクリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したロバートは、同伝記映画について「あなたが何を期待してようと、何と考えていようとも、これはそれを超越する」「人生を変えるような作品」と称賛しており、自身のキャリアの中で「最高の」作品だとデッドラインに語っていた。
