次節がホームラストゲームに。
フランス1部パリ・サンジェルマンはUEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）準決勝敗退により、今季あと残すのはリーグ・アンの3試合のみとなった。そして次節5月12日のトゥールーズFC戦はホーム最終戦になる。これが今季で契約満了を迎えるフランス代表FWキリアン・エムバペにとって、パルク・デ・プランスでプレーするラストゲームになるかもしれない。
エムバペはパリSGには、すでに残留しないことを伝えている。このあとフリートランスファーとなって、スペイン1部レアル・マドリードに加入することが決定的と言われている。
そうしたなか『レキップ』によると、エムバペが2月に今季限りで退団することを全員に伝えた際、ナーセル・アル＝ヘライフィー会長はエムバペの送別会を”盛大”に行いたいと意向を示していたという。しかし、まだエムバペが公式には退団する決意を発表していないため、クラブは計画を立てられずにいるという。
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いずれにせよ、優勝セレモニー的な位置づけの一戦にはなる。そこでエムバペのクラブへの貢献をたたえようということだった。クラブとして、どのように送り出すことができるのか……これから話し合いが行われるそうだ。
