厚生労働省が9日公表した3月の毎月勤労統計調査によると、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は前年同月から2.5%減った。マイナスは24カ月連続となり、リーマン・ショックなどにより景気が低迷していた時期を超え、過去最長を更新した。
実質賃金減、過去最長の24カ月連続
- Published
- 2024/05/09 08:30 (JST)
- Updated
- 2024/05/09 08:48 (JST)
厚生労働省が9日公表した3月の毎月勤労統計調査によると、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は前年同月から2.5%減った。マイナスは24カ月連続となり、リーマン・ショックなどにより景気が低迷していた時期を超え、過去最長を更新した。
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