防衛省統合幕僚監部は8日までに、中国海軍のフリゲート艦2隻が5日、鹿児島県南さつま市の草垣群島周辺を航行し、大隅海峡を通って太平洋へ抜けたと発表した。中国艦艇の同海峡通過は4月以来で今年3回目。
防衛省によると、同日午前10時ごろ、草垣群島の南約40キロを東進する2隻を確認。その後、軍艦を含め外国船舶が航行できる大隅海峡の特定海域を通過した。
海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿屋市)所属のP1哨戒機が警戒監視・情報収集にあたった。詳しい目的を調べている。中国艦艇の大隅海峡通過は昨年は7回あった。
防衛省統合幕僚監部は8日までに、中国海軍のフリゲート艦2隻が5日、鹿児島県南さつま市の草垣群島周辺を航行し、大隅海峡を通って太平洋へ抜けたと発表した。中国艦艇の同海峡通過は4月以来で今年3回目。
防衛省によると、同日午前10時ごろ、草垣群島の南約40キロを東進する2隻を確認。その後、軍艦を含め外国船舶が航行できる大隅海峡の特定海域を通過した。
海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿屋市)所属のP1哨戒機が警戒監視・情報収集にあたった。詳しい目的を調べている。中国艦艇の大隅海峡通過は昨年は7回あった。
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