新型コロナウイルス5類移行から1年 東京都が日常の対策を呼びかけ

新型コロナウイルスが5類に移行して5月8日で1年です。東京都は、日常からできる対策を呼びかけています。

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行し、5月8日で1年となります。日常生活はコロナ禍前に戻りつつありますが、依然として流行の波を繰り返しています。

4月以降は治療薬の支援や入院費の負担が増え、医療機関への受診控えも危惧されています。

東京都は新型コロナウイルスの流行が落ち着いてきたものの、一定程度は流行っているとし、新型コロナウイルスの後遺症や新型コロナウイルスワクチンの副反応に対する支援などを実施しています。また、必要に応じた医療機関でのマスクの着用や手指の消毒、換気などを呼び掛けています。

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