XMP/EXPO両対応のDDR5-5600メモリ「SanMax DDR5 Black PCB Edition」が入荷、SO-DIMMも

by AKIBA PC Hotline!編集部

SanMax DDR5 Black PCB Edition

黒色基板を採用したSanMax製DDR5-5600メモリキット「SanMax DDR5 Black PCB Edition」が登場、パソコンショップ アークで販売中だ。「SanMax Black PCB Edition」に属する製品で、同シリーズの新製品はDDR3メモリ以来、10年ぶりになるという。

店頭価格は16GB×2枚組(SMD5-U32G88H-56BB-D)が17,980円、32GB×2枚組(SMD5-U64G88H-56BB-D)が31,780円、32GB×4枚組(SMD5-U128G88H-56BB-Q)が62,980円。

ノートPC向けのSO-DIMMモデルも同時発売されており、店頭価格は16GB×2枚組(SMD5-S32G88H-56BB-D)が18,480円、32GB×2枚組(SMD5-S64G88H-56BB-D)が31,900円。

黒色基板の「Black PCB Edition」

これは黒色基板を採用したDDR5-5600メモリキット。いずれもネイティブ動作の第2世代SK Hynix-Aダイを採用しており、Intel XMPおよびAMD EXPOプロファイルに対応する。

SPDはCL46-45-45/1.1Vで、XMP設定はCL46-45-45/1.2V、EXPOはCL46-45-45/1.2V。なおプロセッサーとマザーボードの組み合わせにより、EXPO設定時に最大DDR5-5200 CL43(42)-42-42/1.2V動作となる場合があるとしている。

パソコンショップ アークによれば、「DIMMモデルは表面に配線パターンが見えないレイヤー設計になっているのも特徴」とのこと。

[取材協力:パソコンショップ アーク]

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