マーマレードの世界レベルのコンテストが今年も愛媛県八幡浜市内で開かれ、応募された作品の最終審査が８日まで行われました。結果は１４日に発表されます。
このコンテスト「ＷｏｒｌｄマーマレードアワードｉｎＪａｐａｎ」は、八幡浜市が誘致して今年で６回目。今回は国の内外からプロとアマチュアの２つの部門に過去最多の２１１０点の応募があり、最終審査が８日までの３日間行われました。
審査されたのはプロの部の全ての作品と、一次審査を通過したアマの部の上位作品あわせて６６６点。本場イギリスの審査員をはじめ、国内のジャムの専門家や有名パティシエら１３人が味や見栄え、香りなどを入念にチェックしました。
アヲハタ・宇都宮勝博さん：
「新しい柑きつも結構出てきていたりとか、みなさん工夫をそうとうされてるなという感じがします。（年々）非常にレベルが上がっていると思います」
審査の結果は１４日に大会のホームページなどで発表され、今年１１月に表彰式や関連イベントが行われる予定です。
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