幾田りら×あのW主演映画『デデデデ』、後章から更なる活躍を魅せる総勢12名のキャラクター・ポスター公開

実写映画化もされた代表作『ソラニン』や、累計発行部数570万部を超える『おやすみプンプン』、そして現在『ビッグコミックスペリオール』にて連載中の『MUJINA INTO THE DEEP』など、数々のヒット作を生み出し続ける漫画家・浅野いにおによる傑作漫画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称・デデデデ)の前章が大ヒット公開中、続く後章が5月24日(金)に全国公開されます。この度、前章からお馴染みのメンバーに加えて、後章から更に活躍していく登場人物たちをそれぞれ映し出した、個性あふれる総勢12名のキャラクター・ポスターが一挙公開されています。

2014年より『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載が開始された本作は、突如東京上空に巨大な宇宙船、通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでゆく世界で、日々の青春を謳歌する少女たちの物語。第66回小学館漫画賞一般向け部門、第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したのち、2022年に全12集をもって堂々完結を迎えました。担任教師の渡良瀬に思いを寄せる女子高生、小山門出(こやま・かどで)役を務めるのは、シンガー・ソングライターとして活動している幾田りら。門出と小学校以来の親友で、戦争ゲームオタクゆえ日常的に寝不足の女子高生、“おんたん”こと中川凰蘭(なかがわ・おうらん)役を務めるのは、アーティストやタレントとして強烈なキャラクターで若い世代の女性を中心に絶大な人気を集める“あの”。

この度、前章からお馴染みのメンバーに加えて、後章から更に活躍していく登場人物たちをそれぞれ映し出した、個性あふれる総勢12名のキャラクター・ポスターを一挙公開。溺愛している国民的まんが『イソベやん』のTシャツを着こなし高校卒業後も元担任教師の渡良瀬に思いを寄せる小山門出(CV: 幾田りら)と、門出と小学生の時からの親友で、後章では物語の中心的存在を担うおんたんこと中川凰蘭(CV: あの)。同じ大学へ進学した2人は、外見こそ行方不明となったアイドルと同じ姿ですが、中身は母艦とともにやってきた侵略者の少年・大葉圭太(CV: 入野自由)と偶然出会い、彼の正体がバレないよう匿いながら共に生活することとなります。また、おんたんの兄・中川ひろし(CV: 諏訪部順一)は、普段は自称・名誉自宅警備員のニートですが、本章で使命をもって世界の運命を変える行動を起こそうとするおんたんをどんな時でも全肯定し、背中を押そうとします。

一方、前章で高校を卒業し、大学生になった門出とおんたんがキャンパス内の新入生歓迎活動で出会うのが、門出と同じく『イソベやん』を愛読する竹本ふたば(CV: 和氣あず未)と、うっかり声をかけたことでオカルト研究会に勧誘してくる、ヘアースタイルが特徴的な男・尾城先輩(CV: 沢城千春)です。侵略者保護団体「SHIP」に入団し徐々に活動にのめり込んでいくふたばの中学時代からの同級生で、誰からも愛される可愛い存在になりたがっている少年・田井沼マコト(CV: 白石涼子)はオカ研のメンバーや大葉と仲を深めていき、おんたんの秘められた謎に迫っていきます。小比類巻健一(CV: 内山昂輝)は門出たちの高校時代の同級生で、元カノである栗原キホを宇宙船墜落事故で亡くしたことをきっかけに侵略者排除思想に傾倒し、過激派「青共闘」のリーダーとして暗躍していきます。

そんな小比類巻による“侵略者狩り“に怯える仲間たちを先導するのが、かつて母艦のエンジニアだったという、マントを羽織った侵略者・議長(CV: 竹中直人)です。門出と凰蘭の高校時代の教師である渡良瀬(CV: 坂泰斗)は、門出の大学進学後にデートを重ねるようになり、まんざらでもない様子…?そんな渡良瀬と惰性で交際していた須丸光(CV: 大西沙織)は対侵略者兵器開発センターS.E.S社で広報をしており、同社が極秘裏に開発しているプロジェクト「Ocean」のカギを握る存在です。須丸との大学時代の同級生でジャーナリストの三浦太郎(CV: 河西健吾)はS.E.S社と政府の癒着を疑い、密かに独自の調査を進めています。

©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee

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