2023年度の秋田空港の利用者数は前の年度の約1.3倍に増え、コロナ前の9割にまで回復しました。
秋田県によりますと、2023年度の秋田空港の利用者数は前の年度より25万人余り多い119万2115人でした。前の年度の約1.3倍で、新型コロナ感染拡大前の9割余りにまで回復しました。
2023年5月に新型コロナが五類に引き下げられビジネスや旅行での航空需要が増えたことや台湾とを結ぶ国際チャーター便が4年ぶりに復活したことなどが要因として挙げられるということです。
一方、大館能代空港の利用者数は前の年度の約1.2倍の17万3600人でした。