木村拓哉主演のテレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ「Believe－君にかける橋－」（木曜午後9：00）では、本日5月9日に第3話を放送。今後の運命の手綱を握る“191秒の脱獄計画”がついに決行。狩山陸（木村）vs鬼刑務官・林一夫（上川隆也）、さらに謎多き刑事・黒木正興（竹内涼真）vs狩山の妻・玲子（天海祐希）の直接対決が今夜幕を開ける。
「Believe－君にかける橋－」では、橋づくりに情熱を燃やす大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部長・狩山が、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索する姿を描く。そして、先の読めない手に汗握るサスペンスと、スリリングかつ心に染みわたる人間ドラマが交錯する“壮大な物語”を紡いでいく。
一度は会社を守るため、自らが設計した「龍神大橋」の崩落事故で全責任をかぶり、投獄されてしまった狩山。しかしその直後、妻・玲子ががんで余命いくばくもないと知った狩山は一念発起。先週放送の第2話では“一度はふたをした真実”を明らかにし、妻・玲子のもとへ堂々と帰るため、わざと重傷を負い、搬送先の病院で逃走のチャンスをつかもうとしたが、病院へ向かう救急車の中には、狩山の一挙手一投足をマークし続けてきた鬼の刑務官・林の姿が。
“謎の人物”と逐一連絡を取り合いながら、投獄された狩山を監視してきた恐るべき刑務官・林は、狩山の逃走計画も見抜いていたのか？ 今夜、脱獄の機会を狙う狩山に不測の事態が発生。逃走目的を聞き出そうとする林が、病室に収容された狩山と一対一で対峙（たいじ）する。まさに背水の陣で限りなく劣勢に立たされる狩山が今夜選ぶ道は、一世一代の賭け。逃げる側にとっても追う側にとっても最悪の条件となる“猛烈な土砂降り”の中、なんと“191秒の脱獄計画”を決行する。ごくわずかな時間の間に、狩山は希望へと続く扉を開くことができるのか？ やがて病室に戻ってきた刑務官たちが目の当たりにする“驚愕（きょうがく）の光景”とは一体!?
さらに今夜は、さらなる直接対決も展開する。なんと「龍神大橋」崩落事故で亡くなった工事関係者と、狩山のことを執拗（しつよう）に調べる刑事・黒木がうり二つであることにずっと引っかかっていた玲子が、黒木を直撃。いまだ謎多き黒木にまつわる“衝撃の新事実”もついに発覚する。表面上はニコニコしながらも、第1話からあまりにも謎が多すぎて、視聴者をざわつかせてきた黒木。はたして初めて明かされる新真実とは？ 各地でまさかの展開が連発する第3話は必見だ。
