FC東京親会社・mixi ライバル東京Vの表現巡り公式Xで謝罪投稿「配慮を欠いた表現」

FC東京のサポーター

J1FC東京の親会社・mixiが、公式X(旧ツイッター)の投稿について謝罪した。

同社公式Xは8日に「2024年5月4日(土)にmixi公式Xアカウントが引用投稿した内容について、特定のスポーツチームおよびファンの皆様へ配慮を欠いた表現によりご不快な思いをおかけし、誠に申し訳ございませんでした。公式の発言として不適切であったため当日中に投稿を削除いたしました」と投稿した。

その上で「またこの度の投稿が遅くなったことについても、重ねてお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。今後は十分留意してまいります」とした。同社公式Xは、みどりの日だった4日に、ライバルクラブであるJ1東京Vを「あの緑」と表現していた。

一部東京Vサポーターの怒りを買ったようだが、ネット上には「さほど問題になるようには思わなかった」「別に不快でも驚きもしなかったけど」といった意見も見られた。

ライバルである東京Vを持ち上げることはできないとしても、どの程度までの表現で〝攻める〟のかは難しい問題だ。

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