「有吉の壁」なのに、ネットまさかの「うるうる…」 ラバーガールのパパ育児替え歌に共感の嵐

 ラバーガール・大水洋介

 お笑いコンビのラバーガールが8日、日本テレビ系「有吉の壁」のブレイクアーティスト選手権で披露した「昼下がりの散歩」が子育てパパママの反響を呼び、まさかの「うるっときた」などのコメントがあがった。

 ラバーガールは「子育て世代に刺さる共感ロック」と紹介され「子連れの清志郎」として「昼下がりの散歩」を披露。飛永翼がギタリスト、大水洋介がベビーカーを押しながら、抱っこひもで人形を抱っこして登場し「ロックばっかりやってる駄目な俺だけど、子供ができたら見える景色が違ったぜ」と歌い出す。

 育児に参加せず、ママに怒られたため、休みを取って子供を散歩に連れて行ったパパの歌。「10年住んだ街だけど、子供と散歩して気づいたことある~こんなとこに公園あっただなんて」「こんなとこに小児科あるなんて」「こんなビルに託児所あるなんて」「同じビルにスシローあるなんて」など、子供と散歩して気づいたことがたくさんあると歌った。

 これにやはり子育て世代のチョコレートプラネット松尾駿は「共感の嵐。わかりますよ」と感激の表情。ネットも「子連れの清志郎、原曲に近すぎてヒヤヒヤしたけど歌詞すごい良くてちょっとうるうるしてしまった…」「子連れの清志郎、私も共感しかない」「子連れの清志郎めっちゃ良かった!」「子連れの清志郎、全てに共感したww」「子連れの清志郎刺さり過ぎるだろ最高」など、番組らしからぬ?感激の声が多数上がっていた。

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