【おにぎり・とん汁専門店山太郎の変わり種おにぎり実食ルポ】具だくさんでボリューム満点!

じわじわ来ているおにぎりブーム。最近は、おにぎり専門店が増え、中には行列が絶えないお店もあります。家で作るものとは一味違った専門店ならではのおいしさや、家ではなかなか味わえない変わり種おにぎりには、どういった魅力があるのでしょうか? 今回は、豊富な具材を取りそろえている、おにぎり・とん汁専門店「山太郎」のおにぎりを、実食ルポでご紹介します!

できたてで種類豊富な「山太郎」のおにぎり

豊島区雑司が谷にある「おにぎり・とん汁 山太郎 テイクアウト店」。20種類以上の豊富なラインナップの中から具材を選び、注文します。ポイントは、注文後目の前で、店員さんが握ってくれることです。一つ一つ丁寧に握られたおにぎり。見ているだけで、おいしそうなのが伝わってきます!

家では味わえない贅沢おにぎりを実食!

ふっくらご飯が絶品!

1個がとても大きく、具材もたっぷり入った山太郎のおにぎり。具材は中に入っているだけではなく、上にものっていてとてもインパクトがあります。一つ一つ丁寧に握られたおにぎりは、ご飯がとてもふっくらしていて、磯の香りがする海苔との相性も抜群です。

20種類以上あった具材の中から、今回は「麻薬卵」、「ヤンニョムチキン」、「海苔バター」をご紹介。お店だからこそ味わえる、ちょっと変わった具材の魅力をお届けします。

麻薬卵

SNSでも話題となった「麻薬卵」。「麻薬のようにやみつきになるほどおいしい」という意味があります。

ニンニクと唐辛子、長ネギの香りが効いたタレは、生卵、ご飯と絡み合って最高です。これは名前の通りやみつきになりそう。

端っこまで、ぎっしり卵が入っているのも嬉しいポイントです。

麻薬卵 370円(税込)

ヤンニョムチキン

唐揚げがおにぎりに入っているのは、見たことがありますが、ヤンニョムチキンは新しい!

まるでキンパを食べているようです。辛みはほとんどないので、子どもでも食べられる味になっています。ゴロゴロと入っている鶏肉はとても柔らかく、食べやすいです。

このおにぎり一つで、ご飯とおかずを両方食べられて、ボリュームも満点なので、お弁当代わりにもなりそう。

ヤンニョムチキン 370円(税込)

海苔バター

意外な組み合わせの海苔とバター。食べる前までは、合うのか少し疑っていたのですが、想像以上に相性抜群で驚きました!

磯の香りとバターの香りが合わさり、コク深い味わいになっています。海苔の塩味がバターによってとてもまろやかに。

個人的に、今回購入した3つの中で一番おすすめの具材です。

海苔バター 400円(税込)

山太郎のおにぎりの賞味期限は?

山太郎のおにぎりは、3時間以内に食べるのがおすすめなんだそう。基本的には「購入した当日中に食べてください」とのことでしたが、ヤンニョムチキンなど、翌日でも食べられる具材もあります。

時間が経ちご飯が固くなってしまったら、レンジで10秒~20秒温めてみるのもおすすめ。ご飯が柔らかくなり、できたてに近い状態で食べることができます。ただ、これから食中毒が増える時期なので、翌日食べる場合は充分注意してくださいね。

おにぎり・とん汁 山太郎 テイクアウト店

場所:〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷2丁目5−15

営業時間:11:00~15:00

定休日:不定期

Instagram:https://www.instagram.com/yamataro_onigiri/

[Photos by RUKA]

※時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

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