新社会人の就職観変化、多様性重視へ

新入社員たちの心境が、東京商工会議所の最新調査で明らかになりました。

就職活動の成功率は62.2%と、コロナ前の水準を超える結果になりました。

しかし、定年まで同じ会社で働きたいと考える若者は21.1%に減少。

一方で転職を考える新入社員は26.4%に増加しています。

長期勤続よりもキャリアの多様性を求める傾向が強まっているようです。

就職先選びでは、「誰の意見も重視しない」という結果でした。

新しい世代の働き方への変化を映し出す結果となっています。

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