ケイト・ハドソン 霊感があると告白「亡くなった人が見える」母ゴールディ・ホーン譲り

ケイト・ハドソン(ロイター)

米女優で歌手のケイト・ハドソン(45)が7日、米ラジオ番組に出演し、自分には母親譲りの霊感があることを告白。「亡くなった人が見える」、「死後の世界についても分かる」などと発言し、司会者をけむに巻いた。

米シリウスXMラジオの人気番組「ハワード・スターン・ショー」でハドソンは「幼い頃はいつも幽霊が見えていたから、かなりワイルドな環境だった。ちょっと『シックス・センス』みたいな感じ。亡くなった人が見えるみたいな」と話した。

「シックス・センス」とは第六感を持ち、死者が見える少年と小児精神科医の体験する「未知の世界」を描いた1999年の米ミステリー映画だ。

司会者のスターン(70)は、冗談交じりに「自分はもう終わりに近づいているから」と死後の世界について触れ、「そこから、またどこかに行くのかな。それで終わりじゃないの?」と質問。

するとハドソンは、死後の世界は「おそらく私たち全員が思っているよりもずっと科学的」と説明し、「とても多次元的なもの。すごく奇妙だけど美しいのよ!」と表現した。

ハドソンが自身の霊感について語ったのはこれが初めてではなく、2014年には英トーク番組「アラン・カーのChatty Man Show」に出演した際、〝顔のない女性のゴースト〟に出会ったことを話した。番組では、母親で米女優のゴールディ・ホーン(78)も霊感が強いことを明かした。

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