東証続落、終値は128円安 前日反動で買い優勢場面も

東京証券取引所

 9日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、半導体関連株などの値下がりが重荷となり続落した。前日の大幅安の反動で買い注文が優勢となる場面もあり、方向感を欠く展開だった。

 終値は前日比128円39銭安の3万8073円98銭。東証株価指数(TOPIX)は7.03ポイント高の2713.46。出来高は約17億146万株だった。

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