優木まおみ ベストマザー賞授賞式で海外移住を計画中と告白「家族で話し合っている」

優木まおみ

モデルでタレントの優木まおみ(44)が9日、都内で開催された「第16回ベストマザー賞2024」の授賞式に登壇した。

子育てや母親の多様性を推進し、子育てに寛容な社会づくりをめざす「一般社団法人日本マザーズ協会」が主催。賞のテーマは、ママの多様性、子育ての多様性で、得票結果により受賞者が決定した。

「社会経済部門」で受賞した優木は黒のワンピースで上品にまとめ、胸元には控えめながらも艶やかなパールネックレスを着用。投票コメントが読み上げられると嬉しそうな表情を見せた。

2児の母ながら、リラックスサロンの経営などに挑戦する姿勢が評価され同賞の受賞となった。「順風満帆にうまくいくわけではないけれど、常にトライ&エラーで前に進んでいます」と明かし、頑張る背中を子どもたちに見せていきたいと語った。

最近の育児では韓国のテレビドラマ「涙の女王」を一緒に見て盛り上がるなど楽しんで取り組んでいるようで、ほかにも「Mrs.GREEN APPLEのファンクラブに入って『ライブに行きたいね!』って盛り上がったり。もしかしたら今が1番子どもと楽しめる良い時期なのかな」と語ると「子どもを育てる期間をめいっぱい楽しみたいです」と声を弾ませながら語った。

受賞後の囲み取材では、家族ともに海外移住を考えていることを明かした。「教育の部分や自分自身が体験したいっていう思い」があるといい、東京と海外での〝2拠点生活〟を画策。すでに「家族で話し合っている」段階だという。実際に移住の時期なども「具体的に考えてます」と告白し、報道陣がざわつく事態となった。

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