俳優の中尾明慶（３５）、仲里依紗（３４）夫妻が９日、都内で行われた「Ｕｂｅｒ Ｅａｔｓ博士」認定式に登壇した。夫婦での共演は４年ぶり、芸能イベントに揃って出るのは３年ぶりだという。
２人の「Ｕｂｅｒ Ｅａｔｓ愛」は相当なもの。毎日利用しているそうで「いまサービスがあるけど、少し前はなかったわけじゃないですか。その時代がもう想像できない」と中尾が言えば、仲は「芸能界で一番使ってんじゃないかってくらい使ってる」と豪語。
活用術を前からＹｏｕＴｕｂｅで発信していた中尾は「僕がちょっとＵｂｅｒ Ｅａｔｓをこの日本にはやらせたかなと思ってますけど」と胸を張ると、仲は「アタシなんだけど」と割り込み、「いやいや俺でしょ、Ｕｂｅｒ Ｅａｔｓ流行らせたのは」（中尾）、「いやいや、アタシのほうがゴメンけど課金してるから」（仲）と言い合いが始まった。
仲は「いや、アタシ、ホント世界各国でやってるんだよ。パリコレ中でもやってますから。パリコレを見ながらもうピッピッピですから」と自慢。「俺、そのとき留守番してる間、日本で頼んでる」と中尾が言っても、世界を股にかける仲にはかなわない。
「ホントに活用しないと、パリコレクションって結構過酷なんですよ、いろいろ（ショーを）回って。で、夜ご飯を食べに行く時間が、お店閉まっちゃったりしてて、分かんないじゃないですか、慣れないところで。だからＵｂｅｒ Ｅａｔｓにホントに助けてもらったんです、海外で」
こう説明する仲は「絶対アタシだよ」と譲らない。最終的に中尾が「じゃ仲さんということで…」と折れた。
夫婦が共演している「Ｕｂｅｒ Ｅａｔｓ」のＣＭ第２弾は、この日から公開。先月の第１弾ＣＭの関連取材で、仲が自分のことを「Ｕｂｅｒ Ｅａｔｓ博士」と例えたため今回、夫婦を同博士に認定したというわけだ。芸能界最強のＵｂｅｒ Ｅａｔｓユーザーは仲ということで。
