モフモフ…かわいすぎる!フクロウの赤ちゃん うとうと、ウインク、愛らしい姿で魅了 神社に現れ幸せ招く 福島

9日、福島県伊達市で撮影された、フクロウの赤ちゃん。神社にある木を住みかにしていて、幸せを招く鳥としていま、話題を集めています。

浦部智弘アナウンサー「いたいた!」

ひょっこり姿を現したのは、モフモフとした毛がなんともかわいらしい、フクロウの赤ちゃんです。

住みかとしているのが、伊達市の梁川八幡神社にある、樹齢100年以上のケヤキの木です。神社によると、6年前から毎年5月上旬にフクロウが現れるようになったといいいます。

毎年撮影に来ている女性「このかわいい顔を見ると癒されますね」

きょうは1羽しか姿を見せませんでしたが、2羽のフクロウの赤ちゃんが確認されているということです。

「孫が東大に合格」幸せを招くフクロウ?

地元の人からは、幸運を招く、その名も「福来朗(ふくろう)」の愛称で親しまれています。

毎年見に来ている齋藤眞一さん「今年孫が大学受験で合格しました」 浦部アナ「どこに?」 齋藤さん「東大。受験の時はハラハラしてお願いしたり毎年フクロウにお願いしているから合格したのかなってうれしくなった」

そんな幸運の鳥、福来朗。うとうとうたた寝かと思いきや…片目をつぶってウインク!

優雅に振り向く姿は、まるで見返り美人。

これには、見に来た人も…。

見に来た人「かわいいです!初めて見たけどかわいい。あっ!手を振ったらこっち見た!」

愛らしい姿で訪れた人たちのハートをつかんでいる「福来朗」。神社では、フクロウの見学を歓迎していますが、周辺施設やフクロウに迷惑がかからないよう呼びかけています。

近所の人によると、フクロウの赤ちゃんは、毎年巣を出て羽ばたく練習を始めてから1週間ほどで別の場所へ飛び立っていくということで、今年も今週末から来週くらいまで見られるのではないかということです。

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