東京・銀座で「珠洲焼」の特別展を開催、能登半島地震復興支援

金沢クラフトビジネス創造機構は5月11~25日の期間、令和6年能登半島地震で被災した伝統工芸の復興支援に向けた特別展「能登半島地震復興支援 珠洲焼特別展」を、銀座MSビル(東京都中央区)2階のKOGEI Art Gallery 銀座の金沢にて開催する。入場は無料。

石川県珠洲市の伝統工芸品である珠洲焼の特別展が銀座にて開催

珠洲焼創炎会の会員作家6人による約60点の作品を展示・販売

同展では、石川県珠洲市の伝統工芸品である珠洲焼の作家で構成される「珠洲焼創炎会」の会員作家6名による、約60点の作品を展示・販売する。初日となる5月11日には、出展作家3名と珠洲焼創炎会・会長である篠原 敬氏が在廊し、展示作品の説明や珠洲焼について来店者に直接紹介して、魅力の発信を行う。

出展作家は、宮脇まゆみ氏、清水武徳氏、芝雪氏、中島大河氏、折坂理恵氏、林春香氏。

なお、同展では出展者への支援として、販売手数料などを免除しているという。

開催時間は11~19時で、最終日(5月25日)のみ16時終了となる。

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