マッチングアプリで出合った相手に3000万円だまし取られる 東広島市の40代女性が詐欺被害

 広島県警東広島署は9日、マッチングアプリで知り合った相手から持ちかけられたインターネットショップ経営を巡る詐欺で、東広島市内の40代の会社員女性が約3千万円をだまし取られたと発表した。

 女性は3月23日から4月30日にかけて28回、計2984万円を指定された口座にインターネット銀行から振り込んだ。売上金が払い戻されず、2人とも連絡が取れなくなり同署に相談し、発覚したという。

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