途中入団のリード・トラビスが北海道を退団…「自分を受け入れて歓迎してくれた皆さまに感謝しています]

レバンガ北海道は5月9日、契約満了に伴いリード・トラビスの退団を発表した。

アメリカ出身で現在28歳のトラビスは、203センチ111キロのパワーフォワード兼センター。NCAAの名門ケンタッキー大学を卒業後、2019年にドイツのクラブでキャリアを始め、2020年に島根スサノオマジックに加入した。島根でプレーした3シーズンには「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23」にも出場した経験を持つ。昨シーズンをもって島根を退団して今シーズンはNBAのGリーグ、インディアナ・マッドアンツと契約。

その後、3月に北海道に加入。17試合に出場して、平均で31分50秒プレーし、16.8得点9.0リバウンド1.4アシストをマーク。シーズン終盤のB1残留をかけたタフな状況の中でチームに貢献した。

トラビスはクラブの公式サイトを通じて、ファン・ブースターに感謝の言葉を発進している。

「今シーズン応援ありがとうございました!

シーズンを締めくくるため、自分を受け入れて歓迎してくれた皆さまに感謝しています。

皆さまの会場での大きな声援とポジティブなエネルギーは自分にとって大切な存在でした。

ありがとうございました!」

【動画】トラビスがB1に復帰して34得点17リバウンドのパフォーマンスを披露

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