ススキノのビルで焚き火!“非日常”を楽しめる「焚き火BAR」が誕生!ライターが番組ナビゲート【札幌】

ようやく暖かい日差しが顔を出し、草木も芽吹いて、アウトドアなことをしたくなる春の季節がやってきました。
「焚き火したい!でもそんな時間も、道具もない…」そのように思われる方も多いのではないのでしょうか。

そんなあなたに、ススキノの真ん中で焚き火ができる『焚き火BAR ALBERT』をご紹介します!
1日のおわりに、心のやすらぎを求めてぜひ足を運んでみてください。

「日本初!?」ビルの中で楽しめる焚き火

『焚き火BAR ALBERT』は、南北線『すすきの駅』から徒歩6分ほどの場所にある『すすきのプラザビル』の2階にあります。
南北線『中島公園駅』からでも、徒歩7分ほどでお店に行けます。

店内は、わずかな照明のなかにネオンの『ALBERT』が美しく光る、隠れ家のような雰囲気。
うちっぱなしの壁、むきだしのダクト管、紅一点に目立つコンテナ扉に、思わず心を躍らせてしまいます。

ビルの中で焚き火して大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、ご安心ください。
ビルの中でも焚き火できるような排気技術を考案し、特許を取得して営業しているそうです。
店長さんいわく、ビルの中で楽しめるのは日本で初めてなんだとか。

あなただけの火を

手ぶらでお店に行っても大丈夫!

焚き火セットはお店に揃っているので、手ぶらで焚き火を楽しめます。

1人につき薪を40本受け取ることができ、机にある着火剤と一緒に火をつけていきます。最初どうすればいいか不安な方も、店長さんに聞けば優しく教えてくれますよ。
お店のインスタグラムにも火の付け方が紹介されているので、それも要チェック!

店長さんいわく、人によってできる火はそれぞれなんだとか。あなただけの火を育てて、自分だけのひとときをお過ごしください。

炙ることで“別格”の味に

『焚き火BAR ALBERT』では、火を楽しめるだけでなく、火で炙った料理も楽しめるんです! 自分が育てた火で、自分で炙るご飯の味は格別ですよ。

オススメしたいのは、5種類の味を楽しめる「焚火フォンデュプレート」です。
このプレートには、鮭とば、鴨肉、ソーセージ、マッシュルーム、チーズが入っており、とりわけ炙りチーズと炙り鴨肉は絶品です。

チーズはまわりが黒くなるまで炙るのが美味しく食べられるコツなんだとか。外側はパリッとした食感で、内側からはとろ〜りチーズが顔を出してきて、たまりません!

鴨肉は炙っていくと、中から脂がじわじわと出てきて、アツアツで食べると口の中に肉のうまみと炭の風味が広がります。

ぜひご賞味ください!

思い出ができる「飲食店」

『焚き火BAR ALBERT』の魅力はまだまだあり、炙った鮭とばと一緒に食べるお茶漬けなど、美味しいご飯もたくさんあります。

それだけではなく、なによりも焚き火という“非日常”な経験を気軽にできるところが『焚き火BAR ALBERT』のいいところ。
美味しいという記憶だけでなく、楽しかったという「思い出」とともに1日を締めくくってください!

焚き火BAR ALBERT

住所:札幌市中央区南7条西4丁目424−12 すすきのプラザビル 2F
営業時間:午後7時から翌午前2時まで
定休日:日曜日、月曜日
電話番号:090-1244-6882
Instagram:@takibibar_albert
HP:https://select-type.com/s/?s=VCBhim_Tskc

(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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