井上ヨシマサの40周年アルバムに小泉今日子・植草克秀・矢作萌夏 の参加が決定

稀代のヒットメーカー&シンガーソングライター 井上ヨシマサの作家デビュー40周年を記念したアニバーサリーアルバム『再会 ~Hello Again~』に小泉今日子・植草克秀・矢作萌夏が参加することが発表された。 小泉今日子は、井上ヨシマサが1985年にアルバム『Flapper』に楽曲を提供して作家活動を開始したという縁から、井上ヨシマサ作家活動始まりの楽曲「Someday」をデュエット歌唱することになった。植草克秀は少年隊の人気楽曲「EXCUSE」を、矢作萌夏はAKB48で自身が初めてセンターをつとめミリオンヒットを達成した「サステナブル」を井上ヨシマサとデュエット歌唱する。

小泉今日子コメント

井上ヨシマサさん40周年おめでとうございます。当時、レコーディングの現場では同世代の方はほぼいなかったのですが、初めて一緒に音楽を作れる同世代の友達ができたと、とても嬉しかったことをよく覚えています。『Someday』は私が初めて“美夏夜”という名義で作詞をした曲で、今回その曲を2人でデュエットするということで、不思議な気分でしたが楽しくレコーディングができました。お互いに50周年、60周年も一緒に祝いながら新しいものを作れたら素敵だなと思います。元気でいましょう。またお会いしましょう!

植草克秀コメント

40周年おめでとう! じめて出会ったのが今回歌わせていただいた『EXCUSE』。その時、俺たち3人を裸にしたいんだよねって言われて、俺はつい“裸じゃやりたくないよ!”って言ったのはよく覚えています。笑 今でも人気曲の『PGF』や、インパクト大の『お好み焼き』という曲も他の人には作れないヨシマサ先生らしい曲でした。あれから約30年、ゴルフや食事に行く同級生として今改めてコラボできたのは嬉しかったし、とても楽しくレコーディングさせていただきました。当時とは違う形の仕上がりもすごくいい雰囲気で最高だと思います。本当にありがとう! これからもよろしくね!

矢作萌夏 コメント

井上ヨシマサ先生の40周年記念アルバムに参加させて頂くということで、貴重な機会を頂き本当にありがとうございます。ヨシマサ先生とはAKB48の時は審査員として、私が卒業する時は”音楽をもっと一緒に頑張ろうよ!”と言ってくださって機材などを教えて頂いた師匠のような存在です。そんなヨシマサ先生と一緒に私が初めてセンターを務めさせて頂いた『サステナブル』をデュエットさせて頂きます。みなさんたくさん聞いてください!そして、井上ヨシマサ先生おめでとうございます! 井上ヨシマサはコスミック・インベンションのメンバーとしてデビューし、1985年に小泉今日子に楽曲提供をしたことから作家活動を開始。2025年に作家デビュー40周年を迎えることから、今回のアニバーサリープロジェクトがスタート。アルバム3部作のリリースが決定し、それぞれのアルバムはコンセプトが込められたものとなる予定。第1弾アルバムは、井上ヨシマサ本人から『再会 ~Hello Again~』と銘打たれ、自身の誕生日の前日である7月17日(水)にリリースが決定。タイトルの通り、珠玉の楽曲で昭和・平成ポップスを彩った豪華オリジナルアーティストとの再会が生み出したコラボレーションが詰め込まれたものとなっている。デュエットアーティストは順次発表される。 【井上ヨシマサ プロフィール】

東京都出身。1966年生まれ。シンガーソングライター・作詞家・作曲家・編曲家。大阪芸術大学客員教授。1979年にコスミック・インベンションのメンバーとしてデビュー。その後は主に作家として活動し、荻野目洋子「スターダスト・ドリーム」、小泉今日子「Smile Again」「Someday」、光GENJI「Diamondハリケーン」、中山美穂「ROSA」、少年隊「EXCUSE」、沢田研二、田原俊彦、森川美穂、イ・ビョンホン、CHEMISTRY、郷ひろみ、橋幸夫などに楽曲提供。2007年以降、AKB48の作曲編曲を開始。「Everyday、カチューシャ」「River」「Beginner」等ミリオンセラーを含む多くの作曲編曲を手がける。「真夏のSounds good!」で第54回日本レコード大賞受賞。「サステナブル」第61回日本レコード大賞・優秀作品賞受賞。日本ゴールドディスク大賞、JASRAC賞、などで受賞歴には枚挙にいとまがない。NHKエンタープライズ創立30周年記念「DNASHARAKU」音楽監督、東京オリンピック聖火リレー公式BGM作曲。

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