歌舞伎俳優の松本幸四郎がTOKYO MX「5時に夢中!」に出演し、子役時代の入れ歯エピソードを披露した。
現在もサラダの代わりにポテトチップスを食べるという幸四郎は「ポテトは野菜じゃないですか。やっぱり体が資本。京都の撮影所は長期間ホテル暮らしになりますから。そういう時は野菜不足になるので、なるべく気を付けて。ベジタリアンと言ってもいいかな」とジョークを飛ばし、共演者たちを笑わせた。
子役時代から大の甘党で「甘い物ばかり食べてた。カルピスも昔は瓶で(原液を)薄めるのしかなかったじゃないですか。甘いのがイコールおいしい。甘くないのが、普通。そういう基準でいたんで。もう乳歯がボロボロになった」と明かした。また子役で歌舞伎の舞台に立つことになった際は「その役は歯がないというワケにはいかないので乳歯(の入れ歯)を作ってもらった」と告白し、共演者たちを驚かせた。
せっかくの入れ歯も、幸四郎は「ガムはいけるんじゃないかと思ったんですけど。ガムに入れ歯の歯がくっついて、飲み込んじゃったことがあります」と強烈エピソードを連発した。