能登半島地震からの復興支援を考える 沖縄市で学習会

能登半島地震の復興支援について考える学習会が沖縄市で開かれました。

青年海外協力隊の帰国隊員らでつくる青年海外協力協会=JOCAの沖縄事務所が開いたもので、市民ら約30人が参加しました。

今年1月に発生した能登半島地震では、JOCA沖縄事務所の4人が輪島市と能登町で避難所の運営支援にあたり、被災者のコミュニティを作るため対話の場を設けたことなどが報告されました。

■学習会参加者
「支援と聞くとがれきの片づけなどのイメージを持っていたが、その他にもコミュニティづくりなど、やれることがあると聞けてよかったです」

参加者同士、沖縄からの支援のあり方などについて意見を交換して議論を深めていました。

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