彦根市では、地域の農産物をＰＲしようとＪＡ東びわこ彦根南支店に隣接する田んぼで、今年度から試験的に「ひこにゃん米」を栽培する事になりました。８日はその「ひこにゃん米」の田植えを、ひこにゃん自身がお手伝いです。
「ひこにゃん米」に使用される品種は「秋の詩」。滋賀県が推奨する環境こだわり米として栽培されます。またきのうは、食育の一環として、彦根市内の３つの保育園の５歳児・４１人が、「バケツ稲づくり」を行いました。園児たちには、土と水が入ったバケツが一人一つずつ用意され土をかき混ぜ、稲を植えられる状態にします。園児たちは、田植えさながらバケツの中に稲を植えていきました。彦根市では、将来的に「ひこにゃん米」を彦根のブランド米として大々的にＰＲできればとしています。
