深刻な“2024年問題”改善へ支援求める いわき市の団体が申し入れ【福島】

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トラックドライバーの賃金引き上げや労働時間の改善指導に対する支援を求め、いわき市の団体が県に申し入れをしました。

小名浜地区労働組合協議会によりますと、2024年度に入ってから賃金の低下を懸念したドライバーが辞めるトラックの稼働率が下がって荷物の運搬が滞るなどの問題が起きているといいます。

申し入れを受け、県の担当者は「国の動きを注視しながら2024年問題に取り組みたい」と話しています。

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