井上ヨシマサ、40周年アルバム参加アーティスト第1弾発表 小泉今日子、植草克秀、矢作萌夏ら

井上ヨシマサが7月17日にリリースする、作家デビュー40周年を記念したアニバーサリーアルバム『再会 ~Hello Again~』の参加アーティスト第1弾として、小泉今日子、植草克秀、矢作萌夏の参加が発表された。

井上は、1985年に小泉今日子のアルバム『Flapper』に楽曲提供をしたことから作家活動を開始。その縁から、井上にとって作家活動の始まりの楽曲「Someday」を、今回小泉とともにデュエット歌唱することになった。

植草克秀とは少年隊の楽曲「EXCUSE」を、矢作萌夏とはAKB48で矢作が初めてセンターを務めた「サステナブル」を、それぞれデュエット歌唱する。なお、デュエットアーティストは今後も順次発表予定だという。

<小泉今日子 コメント>

井上ヨシマサさん40周年おめでとうございます。当時、レコーディングの現場では同世代の方はほぼいなかったのですが、初めて一緒に音楽を作れる同世代の友達ができたと、とても嬉しかったことをよく覚えています。『Someday』は私が初めて“美夏夜”という名義で作詞をした曲で、今回その曲を2人でデュエットするということで、不思議な気分でしたが楽しくレコーディングができました。お互いに50周年、60周年も一緒に祝いながら新しいものを作れたら素敵だなと思います。元気でいましょう。またお会いしましょう!
小泉今日子

<植草克秀 コメント>

40周年おめでとう!はじめて出会ったのが今回歌わせていただいた『EXCUSE』。その時、俺たち3人を裸にしたいんだよねって言われて、俺はつい“裸じゃやりたくないよ!”って言ったのはよく覚えています。笑 今でも人気曲の『PGF』や、インパクト大の『お好み焼き』という曲も他の人には作れないヨシマサ先生らしい曲でした。あれから約30年、ゴルフや食事に行く同級生として今改めてコラボできたのは嬉しかったし、とても楽しくレコーディングさせていただきました。当時とは違う形の仕上がりもすごくいい雰囲気で最高だと思います。本当にありがとう!これからもよろしくね!
植草克秀

<矢作萌夏 コメント>

井上ヨシマサ先生の40周年記念アルバムに参加させて頂くということで、貴重な機会を頂き本当にありがとうございます。ヨシマサ先生とはAKB48の時は審査員として、私が卒業する時は“音楽をもっと一緒に頑張ろうよ!”と言ってくださって機材などを教えて頂いた師匠のような存在です。そんなヨシマサ先生と一緒に私が初めてセンターを務めさせて頂いた『サステナブル』をデュエットさせて頂きます。みなさんたくさん聞いてください!そして、井上ヨシマサ先生おめでとうございます!
矢作萌夏

(文=リアルサウンド編集部)

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