ポスト・マローンとノア・カーン、ACMアワードに出演へ

今年のアカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワード(ACM)にポスト・マローンとノア・カーンが出演する。テイラー・スウィフトとのコラボ曲『フォートナイト』も記憶に新しいポストと『スティック・シーズン』で話題のノアが59回目となる同式典のステージに上がることが決定、ノアはケルシー・バレリーニとのデュエットを披露する予定だ。

更にアヴリル・ラヴィーンと最優秀新人男性アーティストにノミネートされているネイト・スミス、ブレイク・シェルトンとグウェン・ステファニーのデュエットの他、ジェイソン・アルディーン、ケイン・ブラウン、ジェリー・ロール、コーディー・ジョンソン、ミランダ・ランバート、トーマス・レット、クリス・ステイプルトン、レイニー・ウィルソンらが出演予定となっている。

リーバ・マッキンタイアが司会を務める今年の同式典の賞レースでは、エンターテイナー・オブ・ザ・イヤー、ソング・オブ・ザ・イヤー、アルバム・オブ・ザ・イヤーなど計8部門の候補に挙がったルーク・コムズが最多ノミネートとなっている。またミーガン・モロニーとモーガン・ウォーレンがそれぞれ6部門、コーディー・ジョンソン、クリス・ステイプルトン、レイニー・ウィルソンが5部門でノミネート、ルークとクリスのどちらかがエンターテイメント・オブ・ザ・イヤーを今回受賞した場合、新人賞、男性/女性アーティスト・オブ・ザ・イヤーを含む3部門を制したトリプル・クラウン賞の名誉を受けることとなる。一方女性アーティスト・オブ・ザ・イヤーには、自身の離婚について歌ったアルバム『ローリング・アップ・ザ・ウェルカム・マット』のヒットを受けケルシー・バレリーニが候補に、ケイシー・マスグレイヴス、アシュリー・マクブライド、レイニー・ウィルソン、ミーガン・モロニーらと同賞をかけて争う。

さらにデュオ・オブ・ザ・イヤーにはブラザーズ・オズボーンやザ・ウォー・アンド・トリーティ、グループ・オブ・ザ・イヤーにはザック・ブラウン・バンド、リトル・ビッグ・タウン、レディーAらがノミネートされている。

同式典はテキサスのフォード・センター・アット・ザ・スターで今月16日(木)に開催、プライム・ビデオで配信される予定だ。

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