＜この値段マジ!? セイマーODTの驚愕の値段を見る＞
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今や特別なものではなくなったベイトフィネスリールは、一昔前のバーサタイルリールとしての役割さえ担いつつある。となれば、軽量ルアーを投げられる繊細さだけでは物足りないリールになってしまう。オクマの『セイマーODT』は替えスプールを付属することで、あらゆる釣りに対応する…！
●文:ルアマガプラス編集部
セイマーODT（オクマ）
ゼニス(ZENITH) Okuma(オクマ) Ceymar ODT (セイマー オーディーティ) ODT-100HA
近年タックルの進化が著しく、ベイトフィネスリールと呼ばれるものであっても色々な用途で使えることが喜ばれるようになってきた。
オクマの『セイマーODT』はそんな要望を叶えてくれる驚きのベイトリール。
ハイコスパなのにもかかわらず、なんと通常スプールとは別にシャロースプールが付属しているのである。
通常スプールであれば16lbのモノフィラメントラインを100m巻くことが可能。一方、シャロースプールなら8lbのモノフィラメントラインを50m巻ける設定となっている。
つまり、1オンスを超えるビッグベイトから、高比重ワームのノーシンカーリグまで、これ1台でカバーできてしまうわけだ。
もちろん対象魚種も幅広く、ロックフィッシュからトラウトまで、様々なフィッシュイーターとの戦いで活躍してくれるはずだ。
細かなところまでこだわりが満載！
軽いものを投げられるだけのリールではない「セイマーODT」は随所に拘りが込められている。
例えばハンドルノブにはEVAを使用し、軽量化を追求しつつグリッピングおm追求。天候にかかわらずしっかりと握り込めるだろう。
ベイトリールの要となるブレーキシステムにはマグネット方式を採用。とくにシャロースプールを用いたベイトフィネス的な局面では、安定して効果を発揮するマグネットブレーキは心強いだろう。
メカニカルブレーキにはクリック機構を搭載しており、綿密なセッティング出しに役立つはずだ。
フレームやサイドプレートといったボディ素材にはカーボングラファイトを使用。軽さと頑強さの両立もまたあらゆる釣りで大きな武器となる。
ボディーカラーはリールには珍しいアース系からを採用。ミリタリー感のある色味は自然と馴染み、またあらゆるロッドと組み合わせても違和感なくマッチするだろう。
＜次ページ：シャロースプールを使った際の飛距離の目安＞
ゼニス(ZENITH) Okuma(オクマ) Ceymar ODT (セイマー オーディーティ) ODT-100HA
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