10日から愛鳥週間が始まった。県内各地で、繁殖期を迎えた野鳥が活発に飛び回っている。
糸満市にある沖縄料理の店・茶処「真壁ちなー」では、イソヒヨドリが軒裏に巣を作り、子育てに励んでいる。築130年以上の古民家を一部改装して営業している赤瓦屋の同じ場所に、毎年営巣するという。
親鳥が餌を運んで来るたびに、ひなの鳴き声が「ピーピー」と店内にも響く。同店の金城正子さんは「親鳥はお客さんを警戒しつつ、けなげに頑張っている。無事に育ってほしい」と期待した。
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら