マッドマックス最新作『怒りのデス・ロード』につながるファイナル予告公開 日本限定入場者プレゼントも決定

公開が迫る『マッドマックス:フュリオサ』 - (C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.

10日、映画『マッドマックス:フュリオサ』(5月31日全国公開)の“ファイナル予告”が公開された。また、先着数量限定となる入場者プレゼント「日本限定!スペシャルアート・ステッカー」(全3種)が、公開日から3週連続で配布されることも決定し、第1弾のビジュアルが公開された。

本作は、第88回米アカデミー賞において最多6部門で受賞した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)の前日譚(たん)。『怒りのデス・ロード』で荒野の支配者イモータン・ジョーに反旗を翻した義手の戦士フュリオサの過去が描かれ、アニャ・テイラー=ジョイシャーリーズ・セロンからフュリオサ役を引き継ぎ、クリス・ヘムズワースがバイカー集団を率いる宿敵ディメンタス将軍役を務める。

予告映像では、フュリオサの宿敵であるはずのディメンタス将軍が足を引きずりながら彼女の乗る車を追うシーンから始まり、膨大な数のバイク集団、大迫力のドリフトなど、圧巻のカーアクションが展開。さらに、『怒りのデス・ロード』のカーチェイスシーンが逆再生で盛り込まれており、『フュリオサ』が同作につながる物語であることを感じさせる。

本作では、撮影期間78日、毎日200人のスタントマンを動員した15分間に渡る壮絶なアクションが描かれることも明らかになっており、予告映像の後半には、空を舞う敵との空中戦、超大型トレーラーのウォー・タンクの後部に設置した秘密兵器がまさかの働きを見せるシーンや、火炎放射器による攻撃など、怒涛のアクションが凝縮されている。

「スペシャルアート・ステッカー」第一弾ビジュアル

全国の上映劇場(一部除く)にて、3週連続で配布される入場者プレゼント「日本限定!スペシャルアート・ステッカー」には、日本のみプレゼント配布が許可されたアートを用意。公開1週目から配布される第一弾ステッカーには、ディメンタス将軍が乗り込む巨大なモンスターカーとフュリオサを描いたビジュアルが使用されており、裏面のQRコードを読み込むことで、各ステッカーのビジュアルのスマホ用壁紙をダウンロードすることもできる。

『怒りのデス・ロード』午後ロー放送も決定(C) Warner Bros. Entertainment Inc.

さらに、新作の公開に合わせて、テレビ東京「午後のロードショー」で6月3日(13時40分~)に『怒りのデス・ロード』が地上波放送されることも決定した。新たに、テレビ新広島、テレビ西日本での放送も決定している。各エリアでの放送日時は公式サイトを確認。(編集部・入倉功一)

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